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玉藍長板染絵羽 “茜”

藍の濃淡と抜けのよい白のコントラストの妙は、飽きのこない爽やかな絵羽染です。

松原 忠(まつばら ただし)。東京都生まれ。東京都江戸川区に工房を構える。日本伝統工芸会正会員。
「長板中型染」重要無形文化財保持者の松原定吉氏は祖父にあたる。
定吉は当時、型付師と染付師の分業では製品の不具合があった場合にどちらのミスかで揉めることもあり、これを避けるために型付から型染までの一貫製作の工房を作った。
後の輿七「繧繝暈し染」、孝司「游縞彩影」などの松原工房の藍染こうげい作品へと継承された。

注釈
・糊作り:1日の工程は型糊作りから始まる。未粉に石炭を混ぜて練り、生糊を作りこれに糖をまぜその日の作業分のみの量を作る。型紙や温度・湿度などによって調整し、模様がつぶれずに藍液の中で溶けにくい配合にする。
・長板型付:6m50cm(半反分の長さ)のもみの板に布海苔を引き、生地を貼り、型紙を送りながら糊つけをします。この時に型紙に対し目線が真上から見えるように長板は低い位置での作業となります。半反分の糊つけ後、天日で乾かし、残りの半反分を繰り返します。2枚型の場合は4階の作業、両面同型染の場合は型紙のズレがないようぴたりと合わせなければならず集中力が必要です。

カテゴリ

きもの(絵羽)

作家名

松原 忠

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