岩崎訓久さん悦子さんの工房に伺いました②
このタピストリーは郡上で織られていたものです。
お二人の染織の原点です。
郡上で学ばれ、出会い、現在にいたっています。
宗廣力三さんに直接の師事は受けてはいないそうですが、大先生として他の日本の織物作家と同様に尊敬しているとのことです。
お二人ならでは斬新な色使いや世界の織物から連想した柄等も魅力ですが、
暇さえあれば端糸をコツコツと繋ぐ悦子さんの姿を何度も見かけています。
こうしてカセに巻かれた糸の美しいですね。
この糸はどんな素材・色の経糸と交差するのでしょうか?