【SOLD OUT】青戸泰恵 出雲織

藍染の水玉がやさしく浮かぶ、出雲織の一反。

青戸泰恵氏による出雲織の反物は、生成りの地に藍染の水玉模様が静かに映える一反。
藍染はご子息の和成氏が手掛けており、母と子の感性が織りなす温もりが感じられます。

織で“丸”を表すのは、まるで直線だけで円を描くようなもの。
糸の密度や打ち込みの強さを綿密に計算してはじめて、ふんわりとした丸文様が浮かび上がります。

自然素材ならではのやわらかな風合いと、深みのある藍の色合いが絶妙に調和。
凛とした佇まいの中に、どこか温かみを感じさせる一枚です。