七五三の祝い(神戸三宮 生田宮)
昨日は快晴の日曜日ということでキモノで御参りのお子さん達で賑わっていました。
江戸中期に始まった、無事に成長した子供の姿を見せて感謝と共に地域社会の一員となったことを認めてもらう大切な行事ですが、
何よりお子様にとって心に残る記念日になる事を願います。
昔着ていた羽織をひ孫さん(5才男児)の七五三の祝着にお仕立直しました。
黒羽織は一つ紋を入れて羽織に、紫の絞りの羽織を着物に、ご本人のコート裏に使った岡重さんの長襦袢地の残りを長襦袢にお仕立しました。
元々の面影がないくらいステキなお支度に!!
お嬢さんが着た七五三の着物を小物をすべて新しくしてお孫さんへ。
世代を超えて受け継がれる良さがありますね。
本日お孫さんの七五三をされてきたそうで、息子さんの大島紬をお孫さん用にお仕立て替えをし、
袴はシンプルなものを用意したいとのご希望で茶の紬地からお誂えしました。
袴に刺した刀がきまっていますね!
お祖母様は江戸小紋キモノに能州紬名古屋帯のお支度です。
神戸店 I様にPATISSERIE TOOTH TOOTHのチーズケーキ トゥースフレをいただきました。
ハチミツ、イチゴ、チョコの三種ご馳走さまでした。
長崎県のI様より福砂屋さんのカステラをいただきました。
付下げの柄はそのままに染め替えのご依頼を受け、
イメージ通りの色でしたとのことで・・・。
I様ありがとうございました。
末長くご愛着いただければ幸いです。