【浜松店】お客様コーディネートのご紹介

6月11日、松尾神社例大祭「水かけ神輿」が行われました。
松尾神社は約1300年前に「浜松神社」が現在の浜松城域に創立したのがはじまりで、
徳川家康が松尾の諸神と合祀して「松尾神社」となりました。

水掛神輿は、氏子10ヵ町(肴町→伝馬町→千歳町→平田町→旅籠町→塩町→成子町→東菅原町→西菅原町→元魚町)でリレーのように引き継ぎながら渡御します。
行く先々で氏子町の安全を祈り神輿に向かって水を掛けます。
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御神輿巡幸の先頭は道案内の神様、白髭の大神(猿田彦神)です。

お客様のコーディネートをご紹介いたします。
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鮫小紋キモノに染織iwasakiの八寸帯、浦島太郎の帯留を合わせて。

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本塩澤キモノに染織iwasakiの絞り絣八寸帯「縞花」を合わせてサラリとした装いに。

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小千谷の耶麻紬キモノに捩り織り麻八寸帯のお支度です。
森真理子さんの手描き帯揚げに、小川郁子さんの江戸切子帯留を合わせるなどこだわりがいっぱいです。

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さらりとした風合いの小紋に久呂田明功さんの竪絽地葵柄名古屋帯のお支度です。
この時季は少しずつ軽やかな装いに変わっていきますね。

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ウージ(さとうきび)染めの久米島紬キモノに桐生絞り板締め名古屋帯のお支度です。

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屋根瓦の向こうに街並みが覗く紗合わせです。この時季ならではの装いですね。

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松原染織工房の藍染木綿キモノで揃えたお支度です。
ご主人のキモノのよろけ縞と同じ柄で奥さまのキモノの裏を染めているという、
さりげないお揃いコーディネートの仲の良いご夫婦です。

皆さま素敵なキモノ姿ですね。ご来店ありがとうございます。

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