お客様コーディネートをご紹介いたします。
ご主人はざざんざ織のキモノに本酒袋を角帯に仕立てた帯。
奥様は片貝木綿キモノに岩崎訓久さんの山形斜文八寸帯のお支度です。
左のお客様は岩崎訓久さんの「視覚詩」というタイトルのついた、緯糸に大島紬の絣糸を織り込んであるおキモノ。
山形斜文八寸帯を合わせてのお支度です。
右のお客様は徳永伊都子さんの木綿キモノにアジアの布を裂取加工した名古屋帯のお支度です。
山村省二さんの久留米絣キモノに麗雅さんの素描の名古屋帯のお支度です。
結城紬キモノに岩崎訓久さんの「アカギブシノコブシ」というタイトルのついた八寸帯のお支度です。
写真の撮れなかったお客様を含め着用でのご来店誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
また、会期中の温度が高く単衣、袷どちらにしたらよいか?
質問を多く頂戴しました。
皆様10月の袷の時期はご承知でのご質問ですが、お洒落着を普段に楽しまれるには、人それぞれの体温に合わせてでよいのではないでしょうか?