松原染織工房に伺いました

2019年2月6日 | 活動日記

松原染織工房に伺いました

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藍甕のコンディションを確認する松原 孝司さん。

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松原工房で始めて経験する、藍の入れ替え時の空甕。

最初の写真の大きな長方形の甕が四甕、丸甕が六甕ありますが、
藍甕の入れ替えに出会うのは初めてでした。
150cm位の深さがあります。この甕一つに藍玉(発酵蒅)を一俵を使って藍建てします。
ちなみに徳島産藍玉一俵は¥300,000-弱くらいすると思います。
長方形の甕では五俵使ってるそうです。
松原工房は糸染ではなく生地染ですので、出来るだけ不純物を取り除きます。
それは糊付けした生地を染める時に生地が折れて重なり糊部分が崩れてしまうのを
防ぐためにも、生地が藍甕にスーッと入っていくためには、出来るだけ不純物を
取り除く必要があるのです。

松原工房の藍色に出会った方々が魅了される「松原の藍色」の必然です。

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丹柄(たんから)マングローブの根から摘出した染料が固形化したもの。
「朱系の色」

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渋木(しぶき)ヤマモモから摘出した染料を固形化してもの。
「茶系の色」

溶かして染料として使いますが、この形状で現存し、今でも染料として
使われているのは大変貴重です。

 

 

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アボガドの木は成長を続け実を付けています。
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立春を迎え松原工房の白梅も満開でした。
寒さ本番ですが、待たれた春もそこまで来ています。
キモノスイッチをONにしましょう!